2014年07月12日

ポンセ;ファンタジアから

前回の内容を説明するのに、ポンセのファンタジアを使ってレッスンした。
一人には通じて、もう一人には通じなかった。
音玉楽譜の黄色、オレンジ系の色(パッと目に入る場所)が分かり易い。
というより、そのつもりで描いたのです。

「レッスン内容が生徒さんに通じる」ということは、そのレベルに来ている。ということ。
「通じない」のは、先生の責任。
そのレベルに来てないのに言うて、どないするねん!!

なのですが、これがなかなかに難しい。
つまり、私の場合は、考えて口にしているのではないから。
順を追って話している訳でもない。
全て、その時のインスピレーション。
ま、思い付きでしゃべっています。

目の前に広がっている景色を写真に撮る。
その写真の景色を見て、「自分は知っている!」
と思い込んでいるのが、「音楽愛好家」
ま、特に「ギター愛好家」&「ギタリスト!」

先生は、写真の中にある「景色」を、実際に「その場」を経験させる。
それが出来たら、最高のレッスン!
そう思っています。
その意味から、偉大な音楽家は、レッスンには向いていません!
ガイド役の人の方が「それらしい」ことを説明できるのです。
以前にも書きましたが、
本物の巨匠は「現場で生活している人」なので、普通になっているのです。
ところが、ガイド役は、外からしか知らないから、なぜか大袈裟に説明出来るのです。

この「大袈裟に説明」する。ということが大事なのです。
生徒さんを「分かったような」気にさせる。
ここから生徒さん自身がスタート出来るからです。
だからレッスンでの私の演奏は「大袈裟」なのです。
だから、それなりに「オモロイ」演奏なんですよ、レッスンでは・・。
その大袈裟さな演奏が人前で出来たら・・・・・

この「たら」が出来そうな予感なのです。
トローバでやってみよう!
そう思いました。
それで、次回のプログラムには
トローバの個性的曲集から4曲、別に1曲、さらに勝手なエンディングを付けて、
「5つの小品」として弾くことを決定しました。

そうそう、ポンセのファンタジアの、その部分を近々録画してみようかな・・・・・・
と思ちょります。
posted by 島崎陶人 at 08:38| blog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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